みなさん、こんにちは!
通勤でバイクを使っているタングステンです。
今回は通勤に使っているバイクを乗り換えたので、新しく納車されたバイクのファーストインプレッションをします。納車されたバイクを選んだ理由やそのバイクに乗って感じたこと、施したカスタムなどをまとめていくつもりです。
このバイクが気になっている方やどんなカスタムをするのか悩んでいる方の参考になるかもしれないので、この辺りも期待していただければと思います。
では早速書き進めていきましょう!
KTM 125DUKEに乗り換えました!
記事タイトルの通りではありますが、タングステン、バイクを乗り換えました。
そもそも筆者はツーリング用と通勤用にバイクを2台所有しています。
ツーリング用は250ccのスポーツバイク(ヤマハ・YZF-R25)、通勤用は125ccのスクーター(スズキ・スウィッシュ)でした。
今回乗り換えたのは通勤用の125ccのスクーターです。
その乗り換えたバイクがこちら!
オーストリアのバイクメーカー、オレンジのブランドカラーでおなじみ、KTMが打ち出すストリートネイキッド・デュークシリーズ。
そのなかでも「スモールデューク」シリーズと呼ばれる400cc未満の小排気量ネイキッド、その末弟の1台である「KTM 125DUKE」です!
125DUKEを選んだ理由
今回、通勤用に使っていた125ccスクーターから125DUKEに乗り換えたきっかけは2つ。大型二輪免許の取得と友人のバイク納車でした。
2020年の10月に大型二輪免許を取ったことでいつもとは別のバイクに乗りたくなってしまったんです。そんな筆者を横目に友人がバイクを購入したんです。新車が納車された友人を見ていたら筆者も欲しくなっちゃったんですよね。冬のボーナスが支給される時期も近かったのでちょうど良かったですし。
何故大型二輪免許を取ったのに125cc、と疑問に思われたでしょう?
その答えは簡単。
今乗っているYZF-R25にまだ乗りたいからです。
YZF-R25を大型バイクに乗り換えるとしても、それは今ではありません。
それに、今回手放した125ccスクーターですが、ちょうど自賠責保険の更新とタイミングが重なったんですよね。
大型二輪免許取得、友人の納車、通勤用バイクの自賠責保険更新、冬のボーナス…
様々な要素が一つに重なりました。
ここで2つ目の疑問が出てきますね。
「どうして125DUKEを選んだのか?」
実際に購入したのでこれでもかというほど実感していますが、125DUKEは同クラスのバイクと比べて高いです。125DUKEを買うお金で国産の250ccのマニュアルバイクが買えるほどです。125DUKEにプラス数万円出せば、390DUKEが購入できてしまいますからね。
はっきり言ってしまいましょう。
125DUKEというバイクはかなり割高なバイクです。
通勤用のバイクとして購入するにはあまりにもコスパが悪すぎることは言うまでもありません。
125ccのマニュアルバイクを購入するにしてもKawasakiのZ125 PROやHondaのGROMなど、もっと懐に優しい車両があります。通勤用なら尚更です。
それらすべてを承知した上で筆者がこの125DUKEを選んだ理由は…
「カッコいいから!!!」
この一言に尽きます。
「通勤用としては高額すぎませんか?」
そんなことは百も承知。
デュークシリーズのシャープなスタイルに惹かれちゃったんだから仕方ないでしょう。
「125買うくらいなら390買った方が良かったんじゃない?」
ファミリーバイク特約とか、車検とか、そのあたりのいろいろな都合を考慮した結果、125DUKEが最適解として浮上したんです。
あとは単純にKTMのバイクに興味があったのもあります。
KTM、特にデュークシリーズはWoka RiderさんやANTI BCSCさんなど、多くのモトブロガーが高く評価しており、かねてより気にはなっていたんです。
こうした諸々の理由や事情から、今回筆者は125DUKEを購入しました。
攻撃的なフォルムが魅力的
さて、ここからは125DUKEのファーストインプレッションをしていきましょう。
まずは見た目、スタイルを見ていきましょうか。
どうですか?
メチャクチャ良くないですか?
もうとにかくカッコいい!
KTMのブランドカラー・エネルギッシュなオレンジが映えるカウルはシャープで攻撃的なフォルムをしています。
独特な形状のヘッドライトもイイですね。これでこそデュークという感じが出ています。遠目に見ても一発でKTMのバイクとわかる、そんなスタイリングが最高です。
KTMの独特で洗練されたデザインはデザイン会社「KISKA(キスカ)」が手がけています。
このキスカデザイン、デュークシリーズのスタイルに関して言えば、正直なところかなり好みが別れるとは思います。ただ、刺さる人にはこれでもかというほど刺さってしまうのも事実です。
筆者はこのデザインのカッコよさに惚れたんです。
125DUKEというバイクを選んだ理由の大部分は見た目ですからね。
やっぱりバイクは見た目が第一なんですよ。
あと、このバイク大きいですよね。
車両スペックを見てもらえるとわかりますが、125DUKEって同クラスのマニュアルバイクに比べて一回りは大きいんです。
ホイールベース(mm):1357
全長(mm):ー
全幅(mm):ー
全高(mm):ー
最低地上高(mm):185
シート高(mm):830
重量(kg):137
燃料タンク容量(L):13.5
変速機形式:リターン式・6段変速
フロントフォーク:倒立フォーク
ホイールベース(mm):1175
全長(mm):1700
全幅(mm):750
全高(mm):1005
最低地上高(mm):155
シート高(mm):780
重量(kg):102
燃料タンク容量(L):7.4
変速機形式:リターン式・4段変速
フロントフォーク:倒立フォーク
ホイールベース(mm):1200
全長(mm):1755
全幅(mm):730
全高(mm):1000
最低地上高(mm):155
シート高(mm):760
重量(kg):104
燃料タンク容量(L):5.7
変速機形式:リターン式・4段変速
フロントフォーク:倒立フォーク
ホイールベース(mm):1300
全長(mm):2000
全幅(mm):745
全高(mm):1035
最低地上高(mm):165
シート高(mm):785
重量(kg):133
燃料タンク容量(L):11
変速機形式:リターン式・6段変速
フロントフォーク:正立フォーク
※ 2020年12月時点現行のスペック
実際に車両スペックを見比べてもらえれば一目瞭然です。
それもそのはず。125DUKEのフレームは同じKTMの390DUKEのフレームと同じものを使用しています。フレームが400ccクラスのバイクと共通ですから、同クラスのバイクと比べて車格が大きくなるのは当然です。
車格以外にも倒立フォークの採用、6速変速、ハイオクガソリン、フルカラー液晶モニターなど、とにかく125ccという枠組みのなかで見れば規格外なバイクなんです。
デザインの独特さと125ccクラスとは思えない車格や装備を持つ125DUKEは道路上や駐車場でその存在感を遺憾なく発揮します。
つまるところ、ものすごく目立ちますね!
マイルドさの奥に刺激的な獣がいる
125DUKEのスタイリングの良さについては先述の通りです。
でも、なんだかんだ言っても大事なのはやはり乗り味です。
結局のところ、実際に乗ってどうだったかという点が一番重要ですよね。
この記事を書いている今もまだ慣らし運転中ではありますが、納車されてからこれまででざっくり400kmほど走りました。あくまでも、慣らし運転中に感じたことにはなりますが、ここでは簡単に125DUKEのファーストインプレッションを書いていきます。
攻撃的な見た目、KTMが打ち出すデュークシリーズのイメージ「BEAST」から想像するに、末弟とはいえ125DUKEもパワフルでピーキー、乗りこなすにはコツが要る。そんなバイクを思い描いていました。
実際に乗ってみて、その想像は一変しました。
「うわっ、乗りやすっ!」
その見た目とは裏腹にものすごく乗りやすいバイクだったのです。ピーキーどころかむしろフレンドリー。125ccらしい優しい乗り味を感じさせてくれました。
低中速のトルクがしっかりとあるため、ストップ&ゴーの多い街乗りもラクラクですね。乗車姿勢も自然ですし、車体も軽いので取り回しが簡単です。
良し悪しはともかく、シャープなフォルムをしているのですり抜けもやりやすいです(すり抜けの際は細心の注意を払いましょうね)。
コーナリング性能はどうでしょう?
スペックの通り、125DUKEは車体がとても軽いです。400ccクラスのバイクである390DUKEと共通のフレームを使っているとは思えないほど軽いです。
この軽さ故かコーナリング性能は素晴らしいですね。車体がパタパタと傾くので、驚くほど思い通りにコーナーを抜けることができます。ホイールが大きいので傾けてもしっかりと路面に接地している感じがあります。純正のラジアルタイヤもなかなかイイ感じです。
ここまでべた褒めしてきた125DUKEですが、欠点と言えるポイントもあります。
まず、車高が高いため足つきは良くないです。
筆者は身長163cmでこのバイクに乗っていますが、足つきはつま先ツンツンです。信号待ちでは結構気をつかいますね。
ただ、足つきに関しては乗り方のコツさえ掴んでしまえばどうにでもなります。
要は慣れですね。
もう一つ欠点をあげるとすれば、60km/hを超えたあたりからこのバイクのピーキーな面が見え隠れするところですね。4速7000回転、5速6000回転あたりから60km/hを超えはじめるのですが、スムーズな加速をするのに少しコツが要るような印象を覚えました。
つまるところ、上手くシフトアップしないと思うように加速できないんです。
たとえば、5速5500回転くらいで60km/hにギリギリ到達しない程度のスピードで走行していたとしましょう。このタイミングで6速にシフトアップをするとどうなると思いますか?
6速にシフトアップをした途端、急激に回転数が低下してしまうんです。加速するためにスロットルをひねっても、低中速ほどのトルクがないためなかなかスピードに乗らないんです。低排気量マニュアルバイクの難しいところですね。
スムーズに加速したいのであれば、若干回転数をあげてからシフトアップをしなければいけないのです。この回転数の調整とシフトアップのタイミングを見極めないと、125DUKEは上手く乗りこなせないと思います。
ですが、回転数の調整とシフトアップのタイミングがバチっとハマったときの加速はおよそ125ccとは思えない力強さを感じます。
今はまだ慣らし運転中なので可能な限り6000回転に抑えて走行するように心掛けていますが、慣らし運転が終了して回転数の制限がなくなったとき、このバイクはどうなってしまうのでしょう。
まだ見ぬ「BEAST」の刺激が気になるところですね。
実用的でカッコいいカスタムができる
今回125DUKEの納車に際して、ディーラーの担当者と相談の上で随所にカスタムを施しました。
また、納車後に筆者が自分で取り付けたパーツもいくつかあります。
ここではそんなカスタムパーツを紹介します。125DUKEの購入を検討されている方の参考になるかもしれません。
KTM POWER PARTS:KTM純正カスタムパーツ
KTMは純正のカスタムパーツとして「KTM POWER PARTS」を数多くラインナップしています。今回125DUKEを購入するにあたって純正のカスタムパーツをいくつも取り付けています。
今回は「KTM POWER PARTS」から2つのパーツを取り付けたので、ここで紹介します。
HANDGUARD KIT(9010297944404)
「KTM POWER PARTS」にはたくさんのハンドガードキットがあります。
少しずつデザインが異なっていたり、ガード部分の大きさが違ったりとバリエーションがあります。
今回はカウルのオレンジに合わせてオレンジ色を基調としたハンドガード、そのなかでもガード部分の大きさが小さめのものを選びました。
ガード部分が小さめのものを選んだのは125DUKEのシャープな印象を崩さないようにするためです。
CRASH BAR KIT(90612968244C1)
バイクに乗っていると嫌でも起こってしまう出来事があります。
「立ちゴケ」です。
誰しも自分の大切なバイクを倒したくないでしょう。バイクを倒してしまうと精神的にダメージが入ります。あれはホントにつらいです。倒してから数日は凹みます。
そしてバイクを倒してしまうと車体にキズが入ってしまったり、故障して走行できなくなってしまったりすることもあります。より大きい精神的ダメージが入ることはもちろん、キズの補修や修理による金銭的ダメージも入りますからね。
そんなつらさを軽減するためのパーツであるクラッシュバーを付けました。
これを付けていると、不慮の立ちゴケが起こってしまったとしても最低限の被害で済みます。
まあ、倒さないに越したことはないんですけどね。
社外パーツ:実用性重視のカスタム
KTMの純正カスタムパーツは車両にピッタリマッチするデザインなので、車両のもとのデザインを損なわずにカスタムをすることができます。
ただ、純正パーツには価格が財布に優しくないという欠点があります。
そんなときに登場するのが、その車両に適合する社外カスタムパーツです。
筆者は125DUKEに様々な社外パーツを取り付けました。その多くは125DUKEに備わっていない機能を補うため、125DUKEの実用性を高めるために施したカスタムです。
やはり通勤に使うためのバイクとして購入しているので、高い実用性を有するバイクである必要があります。ヘルメットホルダーがなかったり、収納スペースがなかったりすると不便ですからね。
というわけで、ここではそんな不便さを解消するために取り付けた社外パーツを紹介します。
PROTECH ユニバーサルミラー MAGAZI XC-10(65328449)
社外パーツを取り付けて実用性を高める話をした矢先に何ですが、このミラーは見た目重視で付けました。
というのも、筆者個人的に125DUKEの純正ミラーがあまり好きじゃないんですよね。あの太いミラーがどうも受け付けないんですよ。
だから変えちゃいました!
シャープでスッキリした前面をさらにスッキリさせるためにこのミラーを選びました。
一応ミラーの鏡面も純正より見えやすい気がするので、その点は実用的と言えますかね?
KIJIMA ヘルメットロック(KTM-05005)
超実用的社外パーツ、1つ目はヘルメットロックです。
これまで乗っていた125ccスクーターには最初からヘルメットホルダーがありましたが、125DUKEにはそんなもの付いていません。そして、ヘルメットを収納するスペースも当然ありません。
じゃあ外したヘルメットはどうすればいいのでしょう?
それを解決するのが、今回取り付けたヘルメットロックです!
ヘルメットロックはその名の通りヘルメットをバイクに取り付けてカギをかけることでヘルメットの収納スペースを確保しつつ、ヘルメットの盗難対策もできる便利パーツです。
正直、ヘルメットロックは付けた方がいいと思います。ミラーにかけたり、シートの上に置いたりするのはあまり良くないですからね。
値段もお手頃で手に入れやすいので、取り付けることをオススメします。
USB電源(ディーラーが付けてくれたもの、詳細不明)
超実用的社外パーツ、2つ目はUSB電源です。
バイク走行中に使用する電子機器の電力供給源として幅広く使うためにつけました。
主な使用用途はナビとして使うスマホの充電です。インカムとBluetooth接続しながらのナビ使用は思いのほかスマホの充電を消耗しますからね。
走行中に充電切れ、なんてことにならないようにするためにUSB電源は必須装備です。
ハンドル左側にちょこんと付けてもらいました。
目立たないように付けてくれているのがイイ感じです!
デイトナ バイク用 スマホホルダー ワイド リジット(IH-550D 92601)
超実用的社外パーツ、3つ目はスマホホルダーです。
スマホを充電するためにUSB電源を取り付けたのですから、当然スマホを装着するための装備もします。
バイク用のスマホホルダーは数多くありますが、そのなかでもデイトナのスマホホルダーは有名ですね。この記事を読んでいる方のなかにも使っている方がいるかもしれません。
筆者自身、このスマホホルダーを買うのは今回で2回目です。
このスマホホルダー、少しお高めですが使い勝手はとても良いです。ほかの方がこれでもかというほどレビューをされているので、いくつか目を通してみてください。
筆者個人としては超オススメのスマホホルダーですね。
ちなみに、取り外しが簡単なクイックタイプではなくリジットタイプを選んだのは、そもそもスマホホルダーを付けたり外したりしないからです。
付けっぱなしのスマホホルダーにするつもりで買ったので、ガチッと取り付けられるリジットタイプを選びました。
スマホホルダーの取り付けは自分でやりましたが、説明書通りに進めれば特に問題なく取り付けできましたよ。
スマートフォンマウントバー WORLD WALK(ワールドウォーク) KTM 125duke/250duke/390duke(W15-SMB-16)
超実用的社外パーツ、4つ目はマウントバーです。
先述したデイトナのスマホホルダーをバイクに付けるためのマウントバーですね。
125DUKEのハンドルにスマホホルダーを直付けするのは無理そうだったので、このマウントバーを買いました。
ハンドルにスマホホルダーをポン付けできればいいんですけど、なかなかそうはいきませんからね。一回マウントバーを経由してスマホホルダーを付けます。
このマウントバーはミラーに取り付けるタイプのものです。一度ミラーを外し、マウントバーの接続部をミラーのネジで固定します。
これも自分で取り付けました。取り付け自体はそれほど難しくありませんが、ミラーの角度の調整に少しコツが要るので、その点は注意ですね。
BAGSTER(バグスター) シートバッグ SPIDER(スパイダー) 15-23L 44x30x18cm ブラック(4899B1)
超実用的社外パーツ、5つ目はシートバッグです。
思い返してみれば、今回の125DUKE納車にあたって一番悩んだのがシートバッグ選びでしたね。BAGSTERのSPIDERにたどり着くまでかなりの時間を要しました。
このシートバッグは、筆者がシートバッグに求める条件のすべてを満たすものです。
前提として筆者は以下の条件でシートバッグ選びをしていました。
・シートバッグもバイクのスタイルに合ったものにする
・容量は15L以上で可変式なら嬉しい
・雨天対策ができる
・125DUKEに適合する
この条件からもわかると思いますが、筆者の選択基準、その最優先事項は“見た目”です。
125DUKEの洗練されたスタイルを損なうようなカスタムは絶対にしたくないけど、通勤用バイクとして一定の積載能力は必要。その上で雨でも大丈夫なように防水機能がある、かつ15L以上の容量があることを求めました。
筆者の要望に応えるシートバッグを発見するまで、本当に苦労しました。
まず、バイクの見た目を損なわないようなシートバッグは軒並み容量が控えめでした。スタイルを崩さないシートバッグでも容量が足りなければ実用性に欠けます。
15L以上の容量のものからシートバッグを探してみましたが、125DUKEに付けたいと思えるシートバッグがありません。
ベストなシートバッグが見つからず難儀していた筆者。
そんな筆者が125DUKEに適合するか否かを無視してシートバッグを探していたときに見つけたのがBAGSTERのSPIDERでした。
SPIDERは筆者の要望すべてを満たしていました。
バッグの形状は125DUKEのリアに合いそうなシャープな形をしています。容量も15-23Lの可変式です。積載能力向上のためのシートバッグとして申し分ありません。付属のカバーを付ければ雨天時ででも使えます。
このシートバッグを見つけるまでは125DUKE適合する、適合保証のあるもののみを調べていました。買った挙句、取り付けできないなんてことになったら最悪ですからね。
SPIDERは125DUKEの適合保証がないシートバッグですが、筆者はこのシートバッグを見た瞬間、「この形なら取り付けできる!」と確信しました。
そして…
はい、付きましたァ!
筆者の目論見通りです。125DUKEのリアシートに綺麗に収まっています。スタイルを崩さず、自然にフィットしました。
取り付けできると思って買いましたが、ここまでマッチするとは思いませんでした。
いやはや、これはイイ買い物でしたね。
125DUKEは街乗りもワインディングもこなせるバイク
今回は通勤用バイクとして納車された「KTM 125DUKE」の紹介をさせていただきました。
125DUKEのファーストインプレッションからカスタムパーツのことまで、雑多にいろいろと書かせてもらいました。
125DUKE、実際に乗ってわかったのは「街乗り余裕で通勤もラクラク! ワインディングもできる楽しいバイク」ということです。
通勤用としては随分高価なバイクではあることは否定できませんが、クオリティの高いバイクであることは確かです。
通勤や近所の移動にのみバイクを使うという方にはオーバースペックなバイクです。ですが、ちょっと走りに行ったり、近場でツーリングをしたりしたい方にはイチオシのバイクですよ。
とはいえ、筆者もまだ400kmそこそこしか乗っていません。今も絶賛慣らし運転中です。
125DUKEはこれからまだまだ筆者に魅力を見せてくれると思います。
慣らし運転中でまだ眠っている獣を呼び覚ましたとき、このバイクは真価を発揮するでしょう。
125DUKEの真価を体感するのが楽しみです!
という訳で、筆者は今日も125DUKEで出勤しますね…
コメント