【大型二輪教習レポート】ついに教習開始! 大型バイクに触れる【第1回】

レポート

みなさん、こんにちは~

タングステンです。

 

前回からスタートした大型自動二輪車教習にチャレンジしてみた記事。前回はプロローグとして教習所に入所するまでのあれやこれやを書かせてもらいました。

 

今回の記事から教習が本格的にスタートします。実際に教習を受けてどうだったか、何が難しかったかなどなど。個人的に思ったことを中心に書いていきますよ。

 

今回は第1回目として教習1日目のことをまとめています。

 

それでは早速いってみましょう!

 



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いよいよ教習開始! 予約を取るのに苦戦

入所式をはじめとする各種事務手続きをすべて終え、いよいよ教習本番!

 

…といきたいところだったのですが、その前に教習の予約を入れなければいけません。

 

普通自動二輪車の免許を取った大学生の頃ならいざ知らず、筆者は社会人。悲しいことに平日はだいたい仕事です。ひどいときは土日祝も出勤になります。

 

そうなると、教習に来られる日や時間が限られてきます

 

筆者自身の予定と照らし合わせながら、教習の予約を入れていく。この日程調整がホントに大変でしたね。

 

お久しぶりです、教官

教習初日、1段階の第1回目

 

2年ぶりに受ける教習にドキドキ、大型バイクへの期待でワクワクしながら教習所に向かいます。

 

教習所に到着し、各種受付を済ませてバイク教習の準備を進めます。

 

少し脱線しますが、バイクの教習は開始前にいろいろと準備をする必要があるんですよ。ヘルメットかぶって、各部のプロテクターつけて、グローブはめて、とガッツリ装備を整えるんです。

 

グローブ以外の装備品はすべて教習所側が用意してくれているので、それを使います。

 

ちなみに今回筆者は各部プロテクター以外の装備品は自分のものを使いました。やっぱり使い慣れた自分の道具の方が何かとラクですからね!

 

さて、話を戻しましょう。

 

そんなこんなで教習の準備をしていると、

 

教官
教官

あれ、キミ前にも来てたよね?

 

速攻でバレました☆

 

いや、別にバレたからといって何かあるわけでもないんですけどね。

 

むしろ、お互いに面識のある状態ではじまる教習なので幾分か気楽ですね。

 

このあと教官と「どんなバイクに乗っているの?」とか、「そのグローブとブーツってアルパインスターズ?」とか他愛もない雑談をしていました。

 

さあ、そうこうしているうちに教習スタートです!

 

はじめての大型バイクに感動

当たり前のことではありますが、今回の教習ではじめて大型バイクに乗りました。

 

教習で使われているのは教習車としておなじみのNC750L。普通自動二輪車免許のときに乗ったCB400SFと同じホンダのバイクですね。

 

で、乗ってみた感想ですけど…

 

タングステン
タングステン

おっ、めちゃくちゃ低速トルクあるな! スゲー!

 

ホントね、低速トルクがしっかりとあるんです。普段乗っているバイクがYZF-R25(’19)なんですけど、これと比べると天地の差ですよ。

 

あと、想像していたよりも軽くて取り回しがやりやすかったです。大型バイクというとものすごく重くて取り回しに苦労するイメージだったのですが、そこまで苦戦しませんでした。

 

まあ、NC750Lという教習車に選ばれるほどの扱いやすいバイクに触ってみた感想なので、ほかの大型バイクに触れたときはまた印象が変わるでしょう。

 

大型バイクに緻密で繊細な操作が要求されるのは確かです。ただ、そこまで身構える必要もないのかなと実際に乗って思いましたね。

 

一本橋リベンジ

2年前、普通自動二輪車の教習をしていたときのことです。教習中からずっと苦手意識があり、最終最後の卒業検定のときも7秒以上という条件を達成することができなかったアイツ。

 

大型自動二輪車免許教習で再度アイツと対面することになりました。

 

そう、一本橋です!

 

二輪教習の難しい項目としてその名を轟かせている一本橋。筆者もこれが苦手で普通自動二輪車の教習のときはなかなか上手にできなかったんです。

 

そんな一本橋に大型自動二輪車免許取得のため再度挑むことに。

 

普通自動二輪車のときは7秒以上でクリアでしたが、大型自動二輪車では10秒以上

 

えっ、10秒?

 

タングステン
タングステン

10秒ってめちゃめちゃ長くない⁉

 

10秒です。7秒以上をクリアできなかったのに、10秒

 

正直無理だと思いましたね。

 

でも、やるしかない。

 

というわけで、1回目の挑戦です。

 

……

 

7.6秒

 

タングステン
タングステン

…うーん、早いなぁ。

タングステン
タングステン

たぶん、橋に入るスピードが早いんだろうな。進入スピードが早いから一気に半分くらい進んじゃっているんだ。もっとゆっくり橋に入らないとダメか…

 

2回目。

 

9.3秒

 

タングステン
タングステン

おっ! ちょっとイイ感じになったぞ。

 

3回目。

 

9.7秒

 

タングステン
タングステン

いいじゃん! あとは半クラとリアブレーキで調整すれば…

 

…といった風に時間が許す限り反復練習と試行錯誤を続けました。

 

そして…

 

3+n回目。

 

10.2秒

 

タングステン
タングステン

ッシャオラー! 10秒超えたァー!

教官
教官

とりあえず10秒いったね。あとは繰り返して毎回10秒超えるように頑張っていこう。

タングステン
タングステン

はい!

 

2年前、あれほど苦戦して結局条件をクリアできなかった一本橋。

 

その一本橋を今回は教習1日目でクリアすることができました!

 

次回以降の教習でも練習をして確実に10秒を超えられるようにする必要はありますが、とりあえず条件は達成です。

 

クランクってこんなに難しかったか?

一本橋をクリアしてホクホクしていた筆者ですが、残念ながら順風満帆ではありません。

 

筆者の前に新たな壁が立ちはだかりました。

 

クランクです。

 

直角の狭いカーブが二つ交互に繋がっている道路形状のことですね。

 

普通自動二輪車の教習のときにはそれほど苦戦した覚えがないのですが、今回はこれに苦戦させられることになりました。

 

まったくできないわけではないのですが、途中で足をついてしまったり曲がっている途中で内側のパイロンに当たってしまったりすることがあるんです。

 

どうすればいいのか。それはわかっています。

 

適切なライン取りと半クラッチで程よく動力を伝える、これが上手くできればいいのです。

 

つまるところ、一本橋とやることは一緒なのです

 

だから、できないわけがないんですよ。

 

ゆっくり落ち着いて、適切な処理さえ実行すればクランクを抜けることができる。

 

でも、何故かミスをしてしまうんです。

 

試行回数を重ねてコツを掴むしかないですね…

 

あとはひたすら練習あるのみ

一本橋とクランク以外にスラローム、S字、坂道発進もやりましたが、こちらは難なくクリア。スラロームは7秒以内に通り抜けることとなっていますが、毎回6.3~6.7秒くらいでクリアできているのでOKです。

 

となると、あとはクランクを安定してクリアできるようにするだけです。第1段階の目標は「クランクの上達」、これに尽きますね。

 

というわけで、あとはひたすら練習あるのみです。

 

次回は2日目ですが、おそらくクランクを中心に各項目の練習を繰り返すだけになりそうです。

 

あーだこーだ頭で考えつつ、試行回数を増やしてスパッとコツを掴みたいと思います。

 

今回はここまでです。

 

次回も頑張りますので、どうぞお楽しみに~!

 

 



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