週間日記「Weekly Note」2023年8月第4週(8/21-8/27)

週間日記

 

一週間のうちにあった出来事を記録しておく備忘録のため。

起こった出来事に対して考えたこと、感じたことをまとめるため。

文章を書く習慣をつけるため。

 

その目的はいろいろ。

 

仕事もプライベートもごちゃ混ぜ。

ただ書き連ねていきます。

 

自分用の記録なので、あまり読みやすい文章ではないと思いますが、何卒ご了承ください。

 

それでは今週分も書いていきましょう!

 

比較的自由時間の多い週でした!

今週は休みや半日出勤、宿直などがあり、少し不規則な一週間でした。

 

週の最初、月曜日は休み。有給休暇を使って忙しくなりがちな月曜出勤を回避しました。

 

この日は診療情報管理士の勉強を進めることができました。とは言っても、やったことはテキストを読みつつポイントをノートにまとめるのみ。ものすごく進んだわけではないので、あまり成果は感じませんね。

 

今回勉強していてなるほどと思ったのは体温調節における体温調節中枢と発熱のしくみです。「セットポイント仮説」というものがありまして、体温調節中枢が設定した基準値(=セットポイント)から体温からずれないように調節しているという説らしいんです。発熱は基準値が高値に設定されてしまう状態のことを指します。説明としてはかなりしっくりきており、すんなり理解することができました。

 

今週は宿直明けや半日休みが多く、比較的自由な時間を取れる週でした。

 

それで折角時間があるならどこかに外出でもしようかなとか思ったわけです。最近は気が滅入っていて外出をしなくなっていたので、気分転換も兼ねてどこかに行きたかったのもあります。

 

向かった先は近所のブックオフ。特に欲しいものがあったわけでもなく、ただ店内をふらふらしつつ、面白そうな本やゲームがあれば買おうという感じで行きました。

 

今回は二店舗巡って店内を物色。最終的に6冊の本を買いました。

 

「ワークルールの論点 職場・仕事・私をめぐって」道幸哲也,旬報社,2019
「ベーシック労働法 第8版」浜村彰等,有斐閣,2020
「リベラルアーツの学び方 エッセンシャル版」瀬木比呂志,ディスカバー・トゥエンティワン,2018
「『甘え』の構造 増補普及版」土居健郎,弘文堂,2007
「医療危機 ―高齢社会とイノベーション」真野俊樹,中公新書,2017
「ウェルビーイング・タウン 社会福祉入門 改訂版」岩田正美等,有斐閣,2013

 

選んだ本を見返すと、今自分が関心を持っているジャンルが見えますね。労務関連の知識をつけたいと思っているから労働法や仕事のルールに関する内容の本を選んでいますし、医療・福祉に関わる仕事をしているが故に関連する内容の本を買っています。もちろん、単純に面白そうと思って買った本もあります。

 

まだまだ読めていない本もたくさんあり、それらが積まれた状態になっているので、コンスタントに読み進めたいところですね。

 

そういや今週は一冊の本を読み終えました。


 

関西スーパー争奪 ドキュメント 混迷の200日」(日本経済新聞社編,日本経済新聞出版,2022)は関西に居を構えるスーパーマーケット・関西スーパーをめぐって繰り広げられた一連の出来事についてまとめられた本です。阪急阪神百貨店を展開、食品スーパーではイズミヤ・阪急オアシスを展開しているH2Oと、関東でディスカウントスーパーを営むオーケーの2社による争奪戦の顛末が詳細に書かれています。

 

内容について深く理解できた訳ではないですが、コロナ禍を経た食品スーパー業界の先行きについて一考させられる本ではありました。今後の個別株投資における銘柄選びに少しは役に立つかもしれないなとは思います。

 

土曜日の深夜に夏の恒例行事となっている配信がありました。にじさんじライバーのジョー・力一さんによる「すけべ怪談 四十八物語 2023夏」です。筆者は毎年この配信を楽しみにしています。

ジョー・力一 Joe Rikiichi
にじさんじのピエロ、ジョー・力一(りきいち)のチャンネルだよ~~~!!!!!たのしい配信とたのしい暮らしの両立をめざして……YouTubeTwitter

 

配信日の夜は宿直業務でしたが、待機中は聴きながら過ごしていました。結構遅い時間までやっていたので最後まで聞くことは叶いませんでしたが、今年も濃密で趣のある怪談話ばかりで実に良かったです。後日改めて視聴しなおすつもりです。

 

仕事は気の滅入ることばかりでしんどいね…

先にも少し触れましたが、今週は宿直があったんです。

 

筆者は病院で事務職員をしているのですが、勤務する病院では事務にも宿直業務があります。主な業務は夜間の電話応対や時間外・救急患者の受付、夜間の見回り・施錠などの軽微なものです。今週はこの宿直が2回ありました。

 

新卒で現職に就き、宿直業務をするようになって4年以上。宿直をやるだけなら別段苦労することもありません。特に何もなければのんびり過ごすだけ、運が良ければ夜もぐっすり眠れます。

 

…そう、宿直をこなすだけならラクなんです。

 

実際は宿直業務以外の仕事もやっています。むしろ最近は通常の業務時間では賄えない分の業務を処理したり、院内委員会用の資料作成や資料に必要なデータ処理などの普段の業務と並行して処理するのが難しい業務をやったり。月初であればレセプト業務もしています。兎にも角にも、宿直中は宿直の範疇を超える業務をやる時間になっています。

 

ここで宿直や当直といった業務形態について詳しい方は「それってアカンのでは…?」と思われたかもしれません。

 

というのも、本来宿直というのは「定期的な巡回や緊急時の対応など」の軽微な業務に限られています。それ故に宿直業務中は法定労働時間の週40時間には含まれない、かつ支払われる賃金も基本給とは別に定められた手当として支給されるのです。

 

これを踏まえて筆者の状況を考えてみましょう。

 

そうです、アカンのですよ。

 

ただ、宿直中にやっているこれらの業務は上司からやるように指示されている訳ではありません。通常業務時間では処理しきれない、正確にはそもそも処理する時間が与えられないから仕方なく宿直の時間を使っているのですが、宿直中に処理しようと決めたのは筆者自身です。状況だけを説明するなら「自主的にやっていること」なんですよ。

 

自分で書いていても憤りを感じますが、どこまでいっても個人が自主的に宿直の時間を選んで業務を処理しただけでしかないんですよね。

 

こんな状態は良くないし、早急に変えたいと思うのですが、情けないことに手元の業務を処理することで手一杯なので、なかなかどうにもできない。

 

まずは抱える業務量を軽くしなければなりませんが、それをしようと思ったら自分の業務を誰かに任せる必要がありますよね。それこそ、院内委員会の資料作成なんかは同じ委員会に所属している後輩がいるので任せることができるはずなんです。

 

資料作成のやり方とか、作成時のポイントとか、資料に盛り込んでほしい内容とか、筆者的には諸々すべて細かく説明して任せたつもりだったんです。

 

でも、出来上がってきたものはあまりにもアレな仕上がりでした。

 

もちろん、一発で完成させろとは言いませんよ。ただ、誤字チェックや「てにをは」を整えるなどの文章校閲とか、テキストやオブジェクトの配置を揃えるとか、最低限の体裁くらいは整えていてほしい、そう思うのは筆者のエゴでしょうか。

 

その最低限ができていないものを完成品にはできないので修正指示をしますよね。で、修正稿を再チェックすると直っていない部分がある。むしろ、最初はなかった修正点が増えているなんてこともしばしば。

 

こんなことを何度も何度も繰り返して、もうイヤになっちゃったんです。

 

修正指示の際に修正が必要な理由を説明したり、アドバイスをしてみたりしましたが、それが活かされている様子も特にありません。自分なりにいろいろ頑張ってみましたが、芳しい成果は得られませんでした。

 

だから、もう諦めることにしました。

 

「作り始めだけお任せして、細かい修正は自分でやる」

目の前のタスクを処理するだけならこれが一番ラクな方法です。

 

後輩の成長にはつながりませんが、もうどうでもいい。やる気があるなら自分から質問に来てください。質問してくれた分については全力で応えますが、それ以外は必要最低限の対応しかしません。聞いていない人に説明したって無駄ですから。

 

4~5年目を迎えたくらいの中堅社員が腐っていくのってこういうことの積み重ねなんだなと思わされましたね。

 

2023年8月第4週はここまで!

というわけで、今週はこんな感じでした。

 

来週は何が起こるのか、何を思うのか。

 

また一週間頑張っていきましょう!

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