【京都・兵庫】回った道の駅は12駅! 1泊2日で行く丹後半島+α道の駅ツーリング

おでかけ

こんにちは。バイク乗っていますか?

タングステンです。

 

季節が秋めいてきましたね。紅葉や秋の味覚を楽しむためにツーリングに出かける方も多いでしょうか? 週末になるとたくさんのバイクを見るような気がします。

 

筆者も少し前になりますが1泊2日でツーリングに行ってきました。

 

その行き先は、丹後半島!

 

京都北部にある道の駅を制覇するためにバイクを走らせてきました。

 

ツーリング決行日は2019年10月13日~10月14日の2日間。日本に台風19号が上陸していた週末です。

 

今回のツーリングでは丹後半島をはじめとする京都北部の道の駅や丹後半島の観光名所に立ち寄っています。

 

また、道中で少しだけ兵庫県にも行っています。丹後半島に行くまでの道のりにあった道の駅にも立ち寄りました。

 

それでは早速、1泊2日の旅路について書いてゆきましょう!

 

訪れた道の駅は12!

これまでに書いたツーリング記事を読んでくださった方はご存知だと思いますが、現在筆者は「近畿『道の駅』スタンプラリー」に挑戦しています。

 

2019年4月1日現在で近畿には147駅の道の駅があります。それらの道の駅にはスタンプが用意されているんです。筆者は147駅の道の駅に設置されているスタンプを集めて回っているんです。

 

それはもう必死ですよ(笑)

専用のスタンプ帳も売られています。

 

先に述べた通り、今回のツーリングでもいくつかの道の駅に訪れています。2日間のツーリングのなかで目的地の丹後半島や道中経由した兵庫県東部にある道の駅に立ち寄りました。

 

なんだかんだで立ち寄った道の駅は、なんと12駅!

 

正直自分でも驚いています。

 

まさか12駅も回っていたとは…

 

今回立ち寄った道の駅を列記してみました。道の駅の数が多いので、京都府と兵庫県でわけて書いています。

 

【京都:7駅】
舟屋の里伊根(京都府与謝郡伊根町)
シルクのまちかや(京都府与謝郡与謝野町)
てんきてんき丹後(京都府京丹後市丹後町)
農匠の郷やくの(京都府福知山市夜久野町)
丹後王国「食のみやこ」(京都府京丹後市弥栄町)
くみはま SAN KAI KAN(京都府京丹後市久美浜町)
海の京都 宮津(京都府宮津市宇浜町)

【兵庫:5駅】
神鍋高原(兵庫県豊岡市日高町)
やぶ(兵庫県養父市)
但馬楽座(兵庫県養父市)
但馬のまほろば(兵庫県朝来市山東町)
ようか但馬蔵(兵庫県養父市八鹿町)

 

どうです? 頑張ったと思いませんか?

 

道中はほとんど下道を利用したので、なかなか時間もかかりましたね。

 

2日間の総走行距離は400kmちょっとでした。この先道なり60kmとかもありましたよ(笑)

 

なかなかにハードでしたが、かなり充実したツーリングだったと思います。

 

さて、ここからは時系列順に旅路を振り返っていきましょう。

 

丹後半島のその前に、兵庫県で道の駅めぐり

ツーリング1日目は兵庫県内を走っている時間が長かったですね。

 

今回訪れた5つの道の駅はすべて兵庫県東部に位置している道の駅です。兵庫県を5つの地域にわける兵庫五国の区分で言えば、「但馬エリア」の東側にある道の駅です。

 

走行ルートは多くが山中田園地帯でした。広大な緑が広がる景色を楽しみつつ軽快にバイクを走らせるのは気持ちいいですね。

 

兵庫県の道の駅ではいろいろと食べていたような気がします。

 

道の駅「但馬楽座」では但馬牛

美味~♪

 

道の駅「ようか但馬蔵」では「丹後のあんぱん」という餅入りのあんぱん。

結構ボリューミーでした!

 

但馬楽座で食べた但馬牛のローストビーフ丼は美味でしたよ。やっぱり、折角但馬まで来たんだから但馬牛食べておきたいですよね。

 

但馬楽座、ようか但馬蔵のスタンプもしっかりとゲット!

 

丹後半島のついでに立ち寄った兵庫県の道の駅でしたが、思いのほか満喫してしまいました。

 

丹後半島突入!

兵庫県の道の駅を回って丹後半島に向けて走り出したのが15時頃。ちょっぴり日が傾いてきていましたね。夕日に照らされた景色がキレイでした。

 

道の駅「神鍋高原」から豊岡市内を北上。国道178号に入ってから道の駅「くみはま SAN KAI KAN」に向けてひたすら道なりに走ってゆきます。どんどん海に近づいています。

 

くみはま SAN KAI KAN到着!

たくさんの果物が売られていましたよ。

 

目の前に久美浜湾を眺めつつ、少しだけ休憩。もちろん、スタンプも押しましたよ。

 

くみはま SAN KAI KANを出発し、国道178号をさらに進んでいきます。次の目的地は道の駅「丹後王国『食のみやこ』」です。

 

ここからの国道178号は実にイイ道でしたね。程よく広くて、イイ感じにワイディングもある。バイクで走るのはもちろん、車で走るにも最高な道ですよ。

 

横目に見える景色もGoodです。木々の緑や海の青さ、広がる空模様をこれでもかと言うほど楽しむことができます。

 

道を堪能することおよそ30分。丹後王国「食のみやこ」に到着しました。

 

ここでは宿泊するホテルに着いてから飲むお酒とおつまみを購入。道の駅のビール工房で作られている「丹後クラフトビール」を買いました。

 

この「丹後クラフトビール」、7種類の異なる味わいのビールがあるんですよ。

 

7種類あるうちのいくらかはクラフトビールの国際コンテストで入賞しているみたいです。世界的にも評価されているクラフトビールなんですね。

 

「丹後クラフトビール」について知りたい方はこちら

 

今回はそんな「丹後クラフトビール」のなかから、まろやかな味わいが特徴的な「ヴァイツェン」を買いました。

 

丹後王国「食のみやこ」でぶらぶらしていたらあっという間に暗くなってしまいました。

 

という訳で、1日目はこの辺りで締めておきましょう。

 

おっと、忘れずにスタンプもゲットしないとですね!

 



温泉とクラフトビールで1日目を締める

1日目の行程を締めくくりホテルに向かう道中、ふとこんなことが頭をよぎりました。

 

温泉入りたいなぁ…

 

筆者、ちょっと遠出をしたり、どこか旅行に出かけたりすると温泉に入りたくなっちゃうんです。今回の丹後半島ツーリングでも、温泉に行きたくなってしまいました。

 

近くの温泉を探してみると、丹後王国「食のみやこ」から10分くらいの場所に「弥栄あしぎぬ温泉」という日帰り温泉があるじゃあないですか!

 

場所をチェックし、ナビをセット。

 

急遽、日帰り温泉に向けて方向転換です!

 

ツーリングに行っていた日は台風19号が上陸していたこともあって結構寒かったんですよ。温泉に入って冷えた身体がじんわりとほぐれていきましたね。外が真っ暗だったので景色は見えませんでしたが、露天風呂にも入りました。

 

施設内のレストランで夕食もいただきました。

 

温泉でほっこりした後は1日目最後の目的地であるホテルへ。

 

ホテルの部屋に入って一息ついたら、お楽しみの時間です。

 

丹後王国「食のみやこ」で買ったクラフトビールを片手におつまみをパクパク。

至高の時間!

 

今回飲んだ「丹後クラフトビール」はまろやかな味わいの「ヴァイツェン」。口あたりが柔らかく、飲みやすいビールでした。香りもフルーティだったので、そこまでビールが得意ではない人にもオススメできますね。

 

今回は「ヴァイツェン」のみを試しましたが、次はほかの種類も飲みたいです。個人的に気になるのは「マイスター」ですね。口あたりが爽やかでクリアな味わいというのが筆者の好みにマッチしていそうです。

 

バイクに乗って出かけた先で宿泊し、ビールを飲む。

 

ものすごく幸せな時間ですよ、これは!

 

雨からはじまる2日目

ホテルで朝食を食べ、早々に出発した2日目は生憎の雨スタートでした。まあ、台風が来ているんですから雨も降りますよね。

 

空もこれでもかと言うほどの曇天。お世辞にも良い天気とは言えない空模様です。

 

路面状況や視界に注意しつつ、出発です。



 

道も景色も最高!

天気は良くありませんでしたが、道は実にイイ感じでしたよ。

 

1日目にも走っていた国道178号をひたすら東に走ったのですが、この道が本当に素晴らしいんです。

 

場所によっては少し狭くなるポイントもありますが、とにかく景色が最高ですね。文字通り日本海沿いにある道なので、見える景色はずっとオーシャンビュー。景色をさえぎるものは何もなく、沖には水平線が見えます。

 

曇っていてもイイ景色なんですから、晴れていたらそれはもう素晴らしい景色が広がっているんでしょうね。

 

若干狭くなるポイントがある道も速度や対向車にさえ気をつけていれば、ものすごく楽しい道ですよ。ある程度速度を出せるストレートも、気持ちいいワインディングもありますから、運転が好きな人でも満足できる道だと思います。

 

京都の最北端へ

ライダーという生き物は、どういう訳か”端っこ”を目指しがちです。

 

日本最北端にある北海道の宗谷岬や関東最東端にある千葉県の犬吠埼なんかが有名どころですね。ほかにもいろいろな”端っこ”が日本各地に点在しています。

 

今回筆者は京都、および近畿の最北端にある経ヶ岬灯台に行ってきました。

 

そこそこキツめの坂道&ヘアピンカーブを抜けた先に経ヶ岬はありました。

 

しかし、まだ目的の灯台には到着していません。駐車場にバイクを停めてから灯台までは徒歩で山登りです。

 

この山登りがしんどかった!

 

歩いていたのこんなところですからね。

険しいなぁ…

 

息を切らしながら歩くこと15分。ついに経ヶ岬灯台です。

ついに来た!

 

筆者が行ったときは誰もおらず、完全貸し切り状態でした。まったく人の気配がなく、静けさが場を包んでいましたね。

 

妙に静かな空間に佇んでいたのが、この白い灯台です。

 

なんだこの灯台。

 

激エモじゃないですか!

 

誰もいないことによって生まれる静けさに、どんよりとした曇り空。「これは晴天のときよりもイイ雰囲気なのでは?」と思わせるエモさがありますね。

 

実際に行くとわかりますが、何とも言えない独特の空気が流れているような、そんな気がしますよ。こんな表現しかできないのが申し訳ないですが、ゲームのなかに入ったみたいな感覚がありましたね。

 

曇り空のオーシャンビューも堪能できました。

 

1人でエモエモ空間を満喫してやりました!

 

終始曇天のツーリングでした

今回は1泊2日で決行した丹後半島ツーリングについて書かせていただきました。いかがでしたでしょうか?

 

お天気こそ生憎の曇り空でしたが、行く先々の道路や景色、道の駅、グルメなど、さまざまなものを楽しむことができました。

 

「近畿『道の駅』スタンプラリー」のページも着実に埋まってきています。ちなみに、今回の丹後半島ツーリングで京都府にある道の駅はすべて回ることができました!

 

この調子でどんどん道の駅スタンプを収集していきたいと思います!

 

さて、次はどこに行きましょうかね?

 

次のツーリングも楽しみです!

 

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